Friday, September 9, 2016

Pioneer SE-15

バリアブルチェンバー型で型番的にはSE-11の上位機種です。
ハウジングはパッド側内部が金属製、外側はヒケが見られますしおそらくプラにメッキをしたもの
(写真三枚目をみてください。よく見ると色合いが違います)
純正パッドがダメになっていたので交換しましたが音のヌケが悪くイマイチです。
純正パッドは裏側に幾つか穴が開いていて音がこもらないような作りになっています。
パッドは両面テープで固定されてるだけなのでサイズが合えば簡単に交換できます。




■SE-11との比較

音はSE-11の方がダイナミックレンジも広く良い音のような気がする。
(古いヘッドホンは経年によって鳴り方に差が出るので参考にならないかも)
SE-11も二台持っていましたが同じモデルでもかなり音に差がありました。
SE-15は部品の多くをSE-9のものを共用しています。
SE-11の方がヘッドバンドや外装に専用部品が多く、力を入れて開発されているような気がします。
プラグは当時の上位機種らしく金メッキされています。
パッドのサイズは共通ではなく、SE-11の方が大きいです。
このヘッドホンも上位機種が音が良いとは限らないパターンですかね?

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