Monday, January 30, 2017

STAX SR-X MK-3

コンデンサー型の定番、STAX社のイヤスピーカーです。
通称鳥籠が有名ですが、僕は解像度の高い音が好きなのでSR-Xが気になり手に入れた経緯があります。

■イヤスピーカー
耳を覆うタイプではなく、耳にかぶせるので長時間つけると耳が痛くなります。
STAXの中では振動膜は小さいタイプなんでしょうか?



イヤーパッドはあまりクッション性がない薄いものです。
自分のはまだ新しいですが加水分解しやすいため長持ちしません。
まだ交換用は在庫があるようですが、すぐなくなりそう。


■ドライバー
コンセントから電源が必要です。
ジャンクで手に入れたドライバーなのであちこち錆びたり凹んだりしてます。
後述の音質はもっといいものや上位の物に買えたら変わるのかもしれません。
STAXはドライバーが専用品ではなく、色々種類が選べるのが良いですね。
アンプ内臓のドライバーがあると使いやすくなりそう。


■音質
中高音寄りで他の機種と比べるとレンジは若干狭い。振動膜が小さいからでしょうか?
薄い幕を弾くような音で、近くに聴こえるので少し聴き疲れします。
音量を取りにくいのでアンプ側で高いドライブ力が必要です。

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